女川高等学園 バスケット部 様のご訪問がありました。
宮城県立支援学校女川高等学園(以後、女川高等学園) バスケット部にユニフォームを
寄贈させていただきました。(2018年1月31日)
女川高等学園は平成28年4月に女川町に開校したばかりの全寮制の特別支援学校です。
学園校長先生をはじめ、先生、生徒さんもできたばかりの新しい学校で、勉学をはじめ
スポーツや文化活動・地域交流など意欲にあふれる学校です。
日本文化に触れる教育の中で茶道の茶器などを寄贈したことから、女川高等学園さんとは
お付き合いをはじめておりました。
学校に訪れた際は、生徒さんの元気な挨拶が印象的で、建学の精神に溢れたとても素晴らしい
学校であると肌で感じました。そんな時に、バスケット部の話を佐藤教頭先生よりうかがいました。
バスケットの試合ではユニフォームが2種類必要になります。女川高等学園バスケット部は1種類は
持っているものの、もう1種類のユニフォームが無く、他校の選手からユニフォームを借りて試合に
臨んでいました。他校のユニフォームですので当然のことながら旨には違う学校の名前がプリント
されているものを着て試合をしているということです。
「とてもひたむきに練習にとりくむ女川高等学園バスケット部にいつも女川の名前を身につけて
戦ってもらいたい」同じ地域でひたむきに頑張っている子どもたちに何か力になれないかと考え、
ユニフォームを寄贈させていただくことにしました。
この度は、このユニフォームの寄贈をうけて、女川高等学園バスケット部がお礼に弊社に訪問してくださいました。
寄せ書きを作って持ってきてくれ、ユニフォームを着た格好いい部員の写真と手書きでお礼と熱い決意が書いてありました。
ユニフォームを着た格好いい部員の写真と手書きの寄せ書き
実習で作っている心を込めて作っているお菓子「ブイボール」も持ってきてくれました。
今年4月には3学年揃います。人数も増えますます充実した日々を過ごせるよう、堀内建設は陰ながら応援して参ります。